Blender 3DCG モデリングマスター をやった<2>
Blender 3DCG モデリングマスター(本)。中級編を進めてみた。
：配管のモデリング
カーブオブジェクトに沿ってメッシュを生成、スナップを学び、配管のモデリング。
【メモ】４分割表示（Ctrl+Alt+Q）。スナップの際、Gで移動〜「マウスポインタ」を移動先の頂点に合わせることでスナップする。のだが、移動元の頂点を移動先の頂点に合わせるのだと思って、ん？となった。マウスポインタを移動先の頂点に合わせることで、自動的にスナップされるので誤解しないように注意。メッシュからカーブオブジェクトへ変換して編集し、再度、カーブオブジェクトからメッシュオブジェクトへ変換して編集。変換は(Alt+C)。収縮/膨張(Alt+S)で法線方向への膨張。
[E〜右クリックで同じ位置に押し出し、Alt+Sで法線方向へメッシュを拡大] が学習のポイントかな。うーん、スナップの使用は意外だったので、忘れないように覚えておきたい。
：日本刀のモデリング
配列複製(Array)モディファイアー、メッシュの切り裂きを学び、日本刀のモデリング。
【メモ】切り裂きフィル(Alt+V)。
さすがわ中級編。書いてある通りやるだけでも難易度が上がってきたと感じた。
：タイヤのモデリング
配列複製(Array)モディファイアーを学び、タイヤのモデリング。
配列複製をエンプティ(LWで言うところのNullオブジェクト)を元に回転複製。ベベル、ループカット、Eで押し出し等で形や溝を作った。これ、、、書籍の通りやったので出来たけど、最初にこの形をモデリングしようとして自分で出来るようにしないとダメだなと感じた。まだまだBlenderでモデリングこなしていかないと身につかないな〜。
ということで、中級編終了。日本刀が一番手こずったな。うーん、自分でモデリングしたいものを決めて、想像したものをモデリングするにはどういう手順、手法でやれば良いのかを身につけないといかんなと強く感じた。それには、Blenderでのモデリングの経験値を上げないといけない。メタセコイアとか、LightWaveとかMAYA LTとかでのモデリング経験はあっても、Blenderでのモデリングはモディファイアをうまく使いこなすことが必要なので、他ソフトとは微妙に違うなぁ。
さて、前回の更新から約1週間での更新になったが、次回は、、、応用編。どうしようかな？。１つずつ記事にしようか？。一旦、モデリング以外のこともやるべきことが溜まってきているので、いろいろやらなきゃいけないし、どうなるかわからん。
